Therapist
Biography山梨県出身、高校時代に生命の仕組みに面白さを感じ、生物学専攻。 鍼灸師の専門学校に行こうかと思ったけれど、神奈川大学理学部応用生物科学科に進学。 途中休学してバックパッカーをしつつ、復学して卒論テーマはタラソテラピー。 就職はせずに卒業した2000年、ツーリングで訪れた宮古島にそのまま暮らし始める。 2001 年のYOGAとの出会いから、タイ古式マッサージ、瞑想、仏教、アーユルヴェーダと関心が広がる内に、たましいとしての生き方に気づいてゆき、現在はさらなる修練と仕事(志事)、そして旅がオールインワンになった夢のライフスタイルを実現。 日本では木村慧心のもとで3年間の『ヨーガ療法士養成課程』を修め、その後学びの場をインドへ。 Anma, Sri Sri Ravi Shankar, Swami Rama などのスピリチュアルリーダーのアシュラムに滞在し影響を受けたことにより、より視野を広げて世界を見るようになる。 2011年、タイマッサージ暦7年目にして、スピリチュアルプラクティスとしての タイマッサージに開眼し、以降、毎年インド・タイを往復し、Asokananda, Itzhak Helman, David Lutt, Pichetの影響を受けつつ修行に励む。 マッサージを通じての体感により、YOGA・禅・瞑想の理解が変わってくる。 特にDavid Luttの影響を強く受け、オステオパシーやクラニオセイクラルバイオダイナミクスという西洋の考え方と、YOGAや瞑想といった東洋のスピリチュアリティー、両者の本質の共鳴を感じ、現在はオステオタイという方向に魅せられている。 日本人としては初めてDavid Luttから直接指導を受けており、2015年よりDavid来日講座を毎年主催。 2019年より、経験を認められたものだけが参加を許される一連の特別講座MOT(マスターオステオタイ)に、アジアから唯一参加。2022年修了。全く新しい次元でのボディーワークの扉を開いた。 2012年よりバリやタイの山村で行われるタイマッサージリトリートにおいて、欧米人向け に瞑想・YOGAを指導。インドではアーユルヴェーダの治療を心の面でもサポートするツアーを主催。日本ではYOGAと瞑想、タイマッサージを 組み合わせた10日間の『気づきのリトリート』をはじめ、プロセラピスト向けの各種講座などの講座、そしてYOGAリトリートなどを開催。現在は夏はヨーロッパ、カナダ、モロッコ、冬はタイ、それ以外は日本本土と宮古島を巡るルーティーンの中、自身の学びを深めながら、世界各地で精神性に重きを置いたボディワークを伝えている。 日本の拠点・宮古島では、オーガニックで高波動なリトリートスペースShanti を運営。大地に根ざした意識的な日常生活の中での解放と浄化をサポート。 |
Message私のプラクティスに光が刺したのは、タイ北部の山岳民族・ラフ族の村を訪れたこと。その村では、サンシャインネットワークによる12日間のタイマッサージ・YOGA・瞑想のリトリートが行われており、その村でItzhak Helman や Chatchoi Jamuといったシニア指導者のアシスタントを務めながら、YOGA・瞑想の指導をして来ました。 サンシャイン創始者の故Asokanandaはタイマッサージの精神性に重きを置いており、ヴィパッサナ瞑想・YOGAの修練をマッサージとひとつのものとして伝えていました。 それは一言では説明できませんが、マインドフルネスはもちろんのこと、私たちの存在やこの世界をより大きな絵としてみていく、つまり本質を思い出すことが大切なのだと、私は受け取っています。 私は現在、日本や海外で指導する機会に恵まれていますが、このサンシャインスピリットを大切にしています。 日本ではこういった伝え方はまだ馴染みが薄いかもしれませんが、この本質を見失わずに施術や講座を行っていきたいと思っています。 ご縁のある方々との出会いを、楽しみにしています。 |
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